【7世代シングル66】極湧泉杯使用構築記事【ベスト4】
7世代シングル66大会の極湧泉杯に招待していただいたので参加してきました。
構築変更ありのオンライン大会ということで、実際に回しながら調整、技構成をいじりつつ、ここでは最終的にもっともしっくりきた構成を掲示します。
以下、本文は常体。
↑gifとか集めるのが大変だったので画像はこれだけです。
もともと色んなパーティを考えるのが得意ではなくてクチート入りをずっと使っていたのだが、トリル下のじゃれ外しが負けに直結するのでなるべく9割を打たないですむことと、 フェローチェがかなり数を増していたので、先制技を多めに搭載することで処理ルートを増やすことを考えて構築を組んだ。
マリルリ@鉢巻
意地ABベース
先制技枠1 初期構想ではノーマルZだった。
テッカグヤに出てくる炎タイプに受け出ししたときに宿り木効率が良くなるようHPを大きく削って防御に回している。
メガメタグロス@石
意地AS
構築の組み始め。 技範囲の広さとアイへによる運勝ちの押し付けが強力なポケモン。 また、先制技を縛ってくるテテフに対して強く、そこを起点に相手に負荷をかけられる。 技はマンダより相手の受けポケモンを意識した構成にした。 バレパンでフェローチェ確2。ステロ込みでも低乱数。
マンムー@珠
やんちゃAC調整Sぶっぱ
先制技枠3 構築全体でゲロい水ロトムを釣り殺したいのとオーロットやグライオンなどの無限戦術の対策とを無理やり詰め込んだ結果つららフリドラ両搭載となった。
ボーマンダに竜舞を許すポケモンが多いので大切に扱わないといけない。 ボーマンダもアーゴヨンもボルトロスもビビリ玉ガブリアスもこいつがストッパーになる。つよい。
ランドロス@混乱実
慎重HDベース
クッション枠 ギルガルド、カプ・コケコが重かったのでバンギと交代で入ってきたポケモン。 蜻蛉で有利対面を作る他にクレセポリ2を誘って持ち物を落とす役割もある。
HをカプZ意識の4nにして後は雑。
テッカグヤ@食べ残し
臆病HSベース
エアスラッシュ/火炎放射/宿り木の種/身代わり
最速エアスラカグヤ。
宿り木でパーティのサイクルを回しやすく、また自身でも相手をハメて抜いていけるポケモン。 メタグロスに出てくる数値受けを大体起点に出来る。電気技を持ったDLポリゴン2は勘弁。
アーゴヨン@ドラゴンZ
臆病CS
流星群/ヘドロウェーブ/大文字/悪巧み
普通のドラゴンZアーゴヨン。抜きエースとか崩しとか毒びし回収役とか。
スカーフフェローチェとかマンムーとかミミッキュとかで対策してる人が多く、ヒードランはかなり減ってる印象。
竜毒っていうタイプが受けとしても強いのでサイクルにも割と参加していける。ヒードラン意識の穏やかめざ地も考えていたが、結局この型が1番強かった。
ギルガルド、テッカグヤへのダメージを意識して大文字を採用しているが流星も文字も外す。
結果は予選6-1の2位抜けから、準決勝敗退。3位決定戦で再びしんめーさんに負けて4位。
構築はとても満足いくものに仕上がっていたので、プレイングスキルの差が出てしまったと感じる。
本文は以上です。
長い期間の大会、お疲れさまでした。
動画投稿者のライバロリさんの参加やわいたろうさんの動画投稿など新しい試みも多く、シングル66の広がりの可能性を感じる大会でした。
運営のわいたろうさんも、選手のみなさんも本当にありがとうございました。次こそ優勝を目指して頑張ります。